快適な滞在を目指して 〜防虫対策についての取り組み〜
グランピングカシマ753では、自然に囲まれた立地を活かしつつ、
施設内でより快適にお過ごしいただけるよう、防虫対策の強化に取り組んでいます。
夜間の照明や飲食スペースに引き寄せられてくる虫への対策として、
複数の設備や製品を導入し、空間ごとに適した方法を採用しています。
このたび、防虫製品を提供するフマキラー株式会社の代理店である株式会社タニックスの松橋様にご来訪いただき、
各製品の特性や効果的な使い方など、現地で直接ご説明いただきました。
より安心してご滞在いただける空間づくりを一層強化していく為、
今回は実際に導入している主な防虫対策についてご紹介します!

プライベートシェルターやバスルームの対策
プライベートシェルターの食事スペースや、ドームテントのバスルームには、開放的な視界を楽しめる大きなクリアガラスを使用しています。
その反面、夜間になると室内の明かりに誘引されて虫が寄ってくることがあります。この問題に対しては、フマキラー社の「PGガード」を窓面に吹き付けることで対策を実施。
PGガードはガラス面に薬剤を付着させることで虫の接近を抑制し、さらに接触した虫に対して
ノックダウン効果を発揮します。
施設全体として、過ごしやすい環境づくりを
目的にこうした予防的な対策を導入しています。


ドームテントでの対策
ドームテントには、大きな透明窓が設けられており、周囲の自然を身近に感じられる開放感が魅力です。
しかし、夜間には照明の影響で虫が集まりやすくなるため、フマキラー社の「フマキラープレミアム」を活用し、窓の足元へ薬剤を噴霧。
蒸散成分によって虫が寄りつきにくい状態を維持しています。


また、自然豊かな環境に位置する施設であることから、お客様の出入りの際に虫が室内に入り込んでしまうケースも想定されます。
そのため室内には、LED捕虫器を設置。
光で虫を誘引し、粘着シートでしっかり捕獲する設備を導入しています。
構造に応じた対策を講じ、できる限り快適に
お過ごしいただけるよう努めています。

レストラン 「プレミアムシート」での対策
飲食を提供しているプレミアムシートのエリアでは、
料理の匂いに誘われて飛来する虫への対策にも重点を置いています。
このエリアには、フマキラー社
「ウルトラベーププロ1.8」を2台設置。
殺虫成分を含む蒸気を拡散し、
虫が近寄りにくい環境を形成します。


また、厨房内にはLED捕虫器も導入。
侵入した虫を確実に捕獲することで、
異物混入やお客様の不快につながらないよう
配慮しています。
今後も防虫対策を強化
グランピングカシマ753では、今後も、フマキラー社の製品を活用し、
防虫対策に精通した株式会社タニックス様のアドバイスをいただきながら、
グランピングという自然との距離が近い体験だからこそ、
少しでも快適なご滞在となるよう、今後も対策を強化してまいります。